坂東市議会 > 2015-03-16 >
03月16日-03号

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  1. 坂東市議会 2015-03-16
    03月16日-03号


    取得元: 坂東市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-08
    平成27年  3月 定例会(第1回)             平成27年第1回          坂東市議会定例会会議録第3号平成27年3月16日(月曜日)午後1時00分開会議事日程第3号平成27年3月16日(月曜日)午前10時開議 日程第1 議案第1号 坂東市立幼保連携型認定こども園条例 日程第2 議案第2号 坂東市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例 日程第3 議案第3号 坂東市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例 日程第4 議案第4号 坂東市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例 日程第5 議案第5号 坂東市ガラス工房の設置及び管理等に関する条例 日程第6 議案第6号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例 日程第7 議案第7号 坂東市教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件に関する条例 日程第8 議案第8号 坂東市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例 日程第9 議案第9号 子ども・子育て支援法の制定に伴う関連条例の整備に関する条例 日程第10 議案第10号 坂東市行政手続条例の一部を改正する条例 日程第11 議案第11号 坂東市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第12 議案第12号 坂東市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第13 議案第13号 坂東市介護保険条例の一部を改正する条例 日程第14 議案第14号 坂東市特別会計条例の一部を改正する条例 日程第15 議案第15号 坂東市工場誘致条例の一部を改正する条例 日程第16 議案第17号 市道路線の認定について 日程第17 議案第18号 市道路線の変更について 日程第18 議案第19号 市道路線の変更について 日程第19 議案第20号 市道路線の廃止について 日程第20 議案第21号 平成26年度坂東市一般会計補正予算(第9号) 日程第21 議案第27号 平成27年度坂東市一般会計予算 日程第22 議案第28号 平成27年度坂東市国民健康保険特別会計予算 日程第23 議案第29号 平成27年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算 日程第24 議案第30号 平成27年度坂東市介護保険特別会計予算 日程第25 議案第31号 平成27年度坂東市公共下水道事業特別会計予算 日程第26 議案第32号 平成27年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算 日程第27 議案第33号 平成27年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算 日程第28 議案第34号 平成27年度坂東市水道事業会計予算 日程第29 請願・陳情について 日程第30 議員提出議案第1号 ヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう求める意見書 日程第31 議員提出議案第2号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書 日程第32 議員提出議案第3号 「手話言語法」制定を求める意見書 日程第33 議員提出議案第4号 坂東市議会委員会条例の一部を改正する条例 日程第34 同意第1号 教育委員会委員の任命について 日程第35 同意第2号 教育長の任命について 日程第36 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 日程第37 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について 日程第38 農業委員会委員の推薦について 日程第39 議案第35号 損害賠償請求事件の和解について(追加) 日程第40 議案第36号 平成26年度坂東市一般会計補正予算(第10号)(追加) 日程第41 閉会中の所管事務調査について本日の会議に付した案件 日程第1(議案第1号)=ないし=日程第29(請願・陳情について) 日程第30 議員提出議案第1号 日程第31 議員提出議案第2号 日程第32 議員提出議案第3号 日程第33 議員提出議案第4号 日程第34 同意第1号 日程第35 同意第2号 日程第36 諮問第1号 日程第37 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について 日程第38 農業委員会委員の推薦について 日程第39 議案第35号 日程第40 議案第36号 日程第41 閉会中の所管事務調査について出席議員  議長  林 順藏君         10番  木村敏文君 副議長  眞喜志 修君        11番  羽富晶弘君  1番  青木浩美君         12番  滝本和男君  2番  青木和之君         13番  野口理平君  3番  風見正一君         14番  風見好文君  4番  染谷 栄君         15番  滝本輝義君  5番  後藤治男君         16番  根本 衛君  6番  石川寛司君         17番  張替秀吉君  7番  石山 実君         18番  渡辺 昇君  9番  桜井広美君         19番  藤野 稔君欠席議員  なし説明のため出席した者の職氏名 市長        吉原英一君   教育次長      古矢登士夫君 副市長       山下政浩君   会計管理者     大久保正己君 教育長       中村 修君   秘書広聴課長    大島一正君 総務部長      染谷隆一君   総務課長      石塚則夫君 企画部長      塚原一雄君   財政課長      石川紀幸君 市民生活部長    前澤達也君   管財課長      中村清一郎君 保健福祉部長    張替輝夫君   保険年金課長    和田 聡君 産業経済部長    中山勝己君   子育て支援課長   山口由利子君 都市建設部長    染谷恒雄君   介護福祉課長    松永裕之君 上下水道部長    針替茂夫君議会事務局職員出席者 局長        海老原信之   局長補佐兼係長   青木 栄 局長補佐兼係長   中村誠一    係長        板垣伸子     午後1時00分 開会 ○議長(林順藏君)  会議に先立ち、傍聴人の方に申し上げます。 議会傍聴については、私語や拍手をすることなどは禁じられておりますので、ご注意申し上げます。----------------------------------- ○議長(林順藏君)  ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 なお、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に出席を求めた者はお手元に配付した資料のとおりであります。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 議事日程に入る前に、市長より発言を求められておりますので、これを許可します。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  それでは、私のほうから、お願いと報告をさせていただきたいと思います。 まず、お願いに関しましては、坂東市の副市長あるいはまた教育長、現在国交省あるいはまた茨城県から来ていただいております。皆さん方の質問の中で、例えば国交省の考え方としてはとか、あるいは茨城県の考え方としてはとか、そういうことが時々出るような気がいたします。これにつきましては、既にその地を離れて、坂東市の職員として誠心誠意尽くしておりますので、今後、例えば休憩時間に、こういうことはどうなんですかという話は、これは構わないと思います。正式の場所での、かつての職場の話を、参考までにという話だけはおやめいただきたいと、このように思います。 報告につきましては、今現在、3.11以降、建築物につきましては耐震あるいは免震ですね、こういうことがよく建築の中で言われております。今、問題となっております東洋ゴム製の免震につきましては、ご案内のようにちょっと社会問題化しつつあります。茨城県内におきましても、2地区ぐらいあるというふうなうわさは聞いておりますが、坂東市の場合におきましては、新庁舎は免震構造というふうな形になります。昭和電線というふうなところの免震構造なものですから、これには該当はしておりません。しかし、こういう時期ですから、再度この問題については十分な聞き取りをしまして、工事の安全を図っていきたいというふうに思いますので、ご報告をさせていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(林順藏君)  副市長。 ◎副市長(山下政浩君)  先週の一般質問の際に、桜井議員より、桜並木事業に関するご質問の中で、私に対しまして、堤防に直接桜を植樹することが可能かどうかというようなご質問をいただきました。この件につきまして、再度答弁をさせていただきたいと思います。 堤防に直接桜を植樹いたしますと、台風等で倒木した際に堤防に損傷を与えるというところから、基本的に直接堤防に植樹することは認められていないということでございますが、堤防ののり面に盛り土をいたしまして、なおかつ既存の堤防に根が伸びるのを防ぐブロック、こういったものを施工することによりまして、盛り土部分に植樹することは可能であるというようなことでございます。 なお、既に堤防に桜が植樹されている例があろうかと思いますけれども、現時点におきましては既存不適格ということで、そのままの状態での植えかえ等は認められないということでございました。 以上、報告させていただきます。 ○議長(林順藏君)  これより議事日程に入ります。----------------------------------- △日程第1 議案第1号ないし日程第29 請願・陳情について ○議長(林順藏君)  日程第1議案第1号坂東市立幼保連携型認定こども園条例の件から、日程第29請願・陳情についての件までを一括議題といたします。 順次、委員長の報告を求めます。 なお、報告に当たり、各委員長を議長において指名してまいりますので、登壇の上、報告願います。 なお、総務常任委員会委員長予算特別委員会委員長は、いずれも風見正一君でありますので、続いて報告を願います。風見正一君登壇。     〔総務常任委員会委員長 風見正一君 登壇〕 ◆総務常任委員会委員長風見正一君)  それでは、初めに総務常任委員会よりご報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今期定例会で付託されました議案第10号坂東市行政手続条例の一部を改正する条例、議案第14号坂東市特別会計条例の一部を改正する条例、議案第15号坂東市工場誘致条例の一部を改正する条例及び議案第21号平成26年度坂東市一般会計補正予算(第9号)の4件であります。 去る3月4日、会議室1において、市長、副市長、教育長、担当部課長の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果を申し上げます。 議案第10号、議案第14号、議案第15号について、執行部の説明を聞いてから質疑に入り、各条例の一部改正について審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第21号について、執行部より説明を聞き、プレミアム商品券事業ふるさと応援寄附金について質疑があり、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 続いて、予算特別委員会からご報告申し上げます。 当委員会は、全議員で構成されました委員会でありますので、審査結果のみをご報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今期定例会で付託されました平成27年度各会計予算案8件であります。 去る3月6日及び3月9日に、本会議場において慎重審査を行った結果を申し上げます。議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第33号及び議案第34号については賛成多数により、また議案第31号、議案第32号については全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(林順藏君)  次に、教育民生常任委員会委員長滝本輝義君登壇。     〔教育民生常任委員会委員長 滝本輝義君 登壇〕 ◆教育民生常任委員会委員長滝本輝義君)  次に、教育民生常任委員会よりご報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今期定例会で付託されました議案第1号、第2号、第3号、第4号、第6号、第7号、第8号、第9号、第11号、第12号及び議案第13号の各条例案並びに、平成27年請願第1号ヘイトスピーチ対策に関する意見書の採択に関する請願、平成26年陳情第10号身体障害者総合福祉施設「(仮称)将門の館」(案)の建設を求める陳情、平成27年陳情第2号「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」の提出を求める陳情、及び平成27年陳情第3号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情の15件であります。 去る3月4日、会議室1において、市長、副市長、教育長、担当部課長の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果を申し上げます。 初めに、各条例案について、執行部の説明を聞いてから審査に入り、議案第1号、第2号、第3号、第4号、第9号、第11号及び議案第12号については全会一致により、議案第6号、第7号、第8号及び第13号については賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、平成27年請願第1号については、審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。 次に、平成26年陳情第10号については、陳情の趣旨については賛同できるものであることから、趣旨採択と決定いたしました。 次に、平成27年陳情第2号及び平成27年陳情第3号については、審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(林順藏君)  次に、産業建設常任委員会委員長・染谷 栄君登壇。     〔産業建設常任委員会委員長 染谷 栄君 登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(染谷栄君)  産業建設常任委員会よりご報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今期定例会で付託されました議案第5号坂東市ガラス工房の設置及び管理等に関する条例、議案第17号市道路線の認定について、議案第18号市道路線の変更について、議案第19号市道路線の変更について及び議案第20号市道路線の廃止についての5件であります。 去る3月5日、会議室1において、市長、副市長、担当部課長の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果を申し上げます。 初めに、執行部から説明を聞いてから現地調査を行い、議案第5号については、配置される職員について質疑があり、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第17号から議案第20号の4議案については、現地確認を行った結果、いずれも妥当であると認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(林順藏君)  以上で委員長報告を終わります。 これより委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。以上で質疑を終了いたします。 これより議事日程に従い、採決に入ります。 まず、議案第1号坂東市立幼保連携型認定こども園条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第1号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第2号坂東市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第2号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第3号坂東市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第3号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第4号坂東市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第4号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第5号坂東市ガラス工房の設置及び管理等に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第5号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第6号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議がございますので、賛成の諸君の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第6号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第7号坂東市教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議がありますので、賛成の諸君の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第7号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第8号坂東市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議がありますので、賛成の諸君の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第8号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第9号子ども子育て支援法の制定に伴う関連条例の整備に関する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第9号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第10号坂東市行政手続条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第10号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第11号坂東市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第11号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第12号坂東市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第12号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第13号坂東市介護保険条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議がありますので、賛成の諸君の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第13号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第14号坂東市特別会計条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第14号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第15号坂東市工場誘致条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第15号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第17号市道路線の認定についての件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第17号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第18号市道路線の変更についての件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第18号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第19号市道路線の変更についての件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第19号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第20号市道路線の廃止についての件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第20号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第21号平成26年度坂東市一般会計補正予算(第9号)の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、議案第21号の件は原案可決と決しました。 ここで、平成27年度会計予算について反対討論の申し出がありますので、これを許します。19番藤野 稔君登壇。     〔19番 藤野 稔君 登壇〕 ◆19番(藤野稔君)  日本共産党の藤野 稔です。私は、議案第27号平成27年度一般会計予算、議案第28号国民健康保険特別会計予算、議案第29号後期高齢者医療特別会計予算、議案第30号介護保険特別会計予算、議案第33号工業団地整備事業特別会計予算、議案第34号水道事業会計予算の6議案に反対の立場から討論を行います。 議案第27号平成27年度一般会計予算についてであります。 昨年末の総選挙において、自民党は衆議院の3分の2の議席を占めましたが、それは何よりも大政党有利に民意を歪める小選挙区制による虚構の多数であり、国民が白紙委任を与えたわけでは断じてありません。総選挙後の各種世論調査を見ても、安倍政権がこれから進めようとしている主要な問題のすべてに対して、国民の5割から6割は反対の意思表示をしています。 安倍政権が最大の売り物にしているアベノミクスはどうかといえば、実質賃金が17カ月連続減少し、2014年度のGDPはマイナス0.5%と、リーマンショック後の2009年度以来5年ぶりのマイナスを記録したことに示されるように、日本経済の悪化はいよいよ深刻になっています。日本銀行が昨年12月に発表した生活意識に関するアンケート調査では、国民の多くが生活にゆとりがなくなってきた、1年後の景気は悪くなると答えるなど、アベノミクスへの幻想は急速にはがれ落ちつつあります。 OECDが昨年12月に発表した報告書で、格差拡大の政策では経済成長はできない、トリクルダウンという考え方は誤りだとの分析を示したにもかかわらず、安倍内閣は破綻した経済政策にあくまでしがみついています。アベノミクスは、現実の経済危機の深まりという点でも、それを打開する方策がないという点でも、破綻の縁に立っています。 自民・公明の与党が衆院通過を強行した2015年度政府予算案は、一般会計総額96兆3,420億円と過去最大の予算となっています。その中で、5兆円を突破した軍事費は、安倍政権が進める海外で戦争する国づくりや沖縄での米軍基地建設を財政的に裏づけるものです。過去最高額を13年ぶりに更新することになり、異常な軍事突出であります。 2015年度政府予算案は、消費税増税後の景気悪化で苦しむ国民に社会保障改悪など負担の追い打ちをかける一方で、大企業減税や軍拡をさらに推し進めるものです。円安で史上最高の利益を上げている大企業には、法人実効税率を2年間で3.29%引き下げ、1兆6,000億円もの減税を実施しようとしています。総選挙が終わった途端に、勝てば官軍とばかりに反国民的な政策を強行しようとする重大な予算です。 政府は、社会保障のためといって消費税を増税しておきながら、昨年の骨太の方針で打ち出した社会保障予算の自然増削減方針に基づいて、全面的な改悪に乗り出しました。マクロ経済スライドの発動による年金削減をはじめ、高齢者医療の窓口負担増、介護の利用料引き上げ、介護報酬の大幅削減、生活保護では生活扶助費に続いて住宅扶助や冬季加算の削減まで盛り込むという、まさに国民を寒風にさらす予算案です。 大型開発の公共事業には重点的に予算を配分し、原発推進予算を温存する一方、雇用対策や中小企業、農業、教育予算などは全く不十分で、暮らしを犠牲にし、格差を一層拡大する政府予算であります。 こういう中での坂東市の2015年度、平成27年度一般会計予算は、2014年度予算の15.2%増、37億円増の280億円と大幅に増加しました。歳入では、市民税が1億3,070万2,000円の増加と、個人、法人ともわずかに増収となっています。個人市民税の滞納繰越分として4,674万7,000円が計上され、収納率は25%となっていますが、滞納は約1億8,700万円となります。経済が回復しているとは言えない状況であります。 地方消費税交付金は、消費税増税のために1億8,200万円の増、基金繰入金が5億2,834万3,000円増の14億2,911万7,000円となっています。また、市債は43.8%増の20億7,170万円増の68億420万円を計上していますが、46.7%が土木債であります。 歳出では、子供の医療費の無料化は昨年10月から中学卒業までに引き上げとなりましたが、県内でも高校卒業までに年齢引き上げの自治体が出てきております。子育て支援として坂東市でも早急に高校卒業まで医療費の無料化を実現すべきであります。 工業団地上水道施設整備事業に要する経費15億6,943万1,000円、工業団地道路新設改良に要する経費3億2,688万5,000円、三番縄赤木下線事業に要する経費1億5,000万、さらには土地開発公社への補助金3,900万円と、合計20億8,531万6,000円を計上しております。その反面、市内の自営業者、中小企業への支援、振興策が十分だとは言えないと考えます。しっかりとした取り組みを求めるものです。 農林水産業費は、9億2,894万5,000円、構成比が3.3%です。その中で、農業振興費1億3,457万3,000円、畜産業費55万9,000円、農業後継者対策費26万4,000円、合わせて1億3,539万6,000円にしかなりません。市独自の農業後継者対策を求めます。 生活保護費は年々増加しております。しかし、政府は生活扶助や住宅扶助、冬季加算を削減しようとしております。高齢だけではなくて、病気により働きたくても働けない、就職先がないなど、まだ働ける年齢であっても収入がなく、暮らしが大変な人がふえております。市民の実情をよくつかんで対応することが求められておりますし、親身な援助が必要だと考えます。安倍内閣の国民無視の暴走に対して、市民の健康、安全を守り、暮らしを守ることが求められていることを訴え、一般会計予算反対討論といたします。 次に、議案第28号国民健康保険特別会計予算についてです。 私たち日本共産党坂東市議会が行ったアンケートでは、国保税について76%の方が高いと答えております。平成25年度の調定額は、坂東市の1世帯当たりの国保税は20万6,616円となっており、県内44市町村で5番目に高いのが坂東市であります。坂東市より国保税が高いのは、すべて町であります。高い国保税ですから、払いたくても払い切れないと被保険者、市民が言うことはもっともなことだと言わなければなりません。滞納世帯は、国保加入世帯の23.5%にもなり、これも県内で5番目の多さとなっています。しかも、国保税を含めた税の滞納が茨城債権管理機構に移管され、滞納整理として厳しい取り立てが行われています。国保税は債権管理機構に移管しないとしていたにもかかわらず、国保税の滞納整理まで移管していることは問題ですし、給与の差し押さえまでしていることも問題であります。国保の加入世帯は、もともと所得の低い世帯です。国保税が値上げになり、滞納者はさらにふえることが予想されます。国民皆保険を守るために、国は国庫負担を抜本的に増額し、被保険者の負担軽減を図ることが何より求められています。市は、高い国保税を引き下げて、市民の負担軽減を図るべきであります。国保税の引き下げを強く求めます。 次に、議案第29号後期高齢者医療特別会計についてです。 一昨年、茨城県後期高齢者医療広域連合会において、保険料値上げが賛成多数で決定されております。75歳を超えた高齢者の収入の多くは年金であります。その年金から否応なしに差し引かれる保険料、家族に頼るほかない低年金、無年金者の高齢者にとっては、大きな負担であります。75歳になると、否応なしに別立ての医療制度に囲い込み、負担増と差別医療を押しつける、世界でも例のない高齢者いじめの仕組みが後期高齢者医療制度であります。75歳以上の人口の増加と医療費増が保険料に直接はね返る仕組みになっており、保険料値上げが続くことは避けられません。保険料の特例軽減が廃止されます。入院食事の自己負担が増額となります。窓口負担も、1割だけでなく2割負担があります。お年寄りを差別し、重い負担を押しつけている後期高齢者医療制度は廃止すべきだと考えます。 議案第30号介護保険特別会計についてであります。 介護保険特別会計は、対前年比で11.3%増の38億9,620万円です。介護保険料は9億951万1,000円で、1億9,822万3,000円の増加です。これは、保険料が4万9,900円から6万4,200円に、28.6%もの大幅な値上げになることによります。坂東市の介護保険料は、現在、県内44市町村の中で37番目の金額でありますが、28.6%の大幅な値上げで、今度は12番目となります。このような大幅な値上げでは、要介護者、高齢者、家族には大きな負担となってしまいます。年金が引き下げられる中で、年金から引き落としとなる介護保険料は否応なく支払わなければならない負担であります。高齢者である被保険者をはじめ、市民から批判が出るのは明らかだと思います。介護報酬の2.27%削減をやめ、介護福祉職員の処遇改善、人手不足解消への公的支援を抜本的に強化し、特別擁護老人ホームの待機者をゼロにする介護施設の整備目標を策定し、計画的増設を進めるべきであります。要支援者、軽度者の介護保険からの締め出しや利用料の負担増を中止し、保険料、利用料の軽減を図ることが求められていると考えます。保険料の普通徴収者は1,602人で、滞納者は601人もあります。普通徴収の高齢者にとっては厳しく重い負担であることは明らかです。保険料の減免制度をつくるべきです。負担あってサービスなしの状況が進行しています。一刻も早く解消すべきことを求めて、反対討論とします。 次に、議案第32号工業団地整備事業特別会計予算についてであります。 今回新設された特別会計で、14億2,800万円の予算です。私は、市内の自営業者、中小企業の支援、振興対策が大変不十分なままで、企業の呼び込み、誘致を行う工業団地の開発では本末転倒だと考えております。結城市、筑西市、桜川市などでも工業団地の造成を行うということで、企業誘致の競争が激しくなることが予想されます。優良企業が立地することにより、雇用の創出と財政基盤の強化、さらには市の産業振興に寄与すると、目的及び期待をしておりますが、正規雇用を確保できるのかなど、雇用の創出がどれだけ図れるのかが問われていると思います。 最後に、議案第33号水道事業特別会計についてであります。 水道事業会計は、収益的収入が対前年比3.0%増の13億5,481万2,000円ですが、営業収益は1.1%増の12億2,796万7,000円で、営業外収益が25.7%増の1億2,684万7,000円になります。支出が12億5,499万5,000円で、9,981万7,000円の黒字を計上しております。当市の水道料金は、他市町に比べ高い水道料金であります。水道料金が値上げされておりますが、水道料金値上げに私は反対しております。前回も申し上げましたが、基本料金を1トンからにする、あるいは基本料金の現在の半分の5トンに引き下げるなどすべきであります。水道収入の黒字分は、水道利用者の市民に還元すべきであると考えます。受水している県西用水の基本料金と使用料金の引き下げを求めるべきですし、使用料金引き下げの延長を求めるべきであります。水道料金の引き下げを求めます。 安倍政権は、あらゆる面で国民に負担を押しつけ、暴走し続けております。社会保障をさらに削減し、アベノミクスを推し進め、金融自由化を推し進めています。TPPへの参加を強行し、沖縄普天間基地の辺野古への移設も強行しようとしています。政府は、雇用や所得を拡大させ、強い日本経済を取り戻すことが最重要課題と言いながら、金融緩和と公共事業、大企業支援という破綻済みの政策を繰り返しています。これでは、国民、市民の暮らしがよくなるはずはありませんし、日本経済が立ち直れるはずもありません。国民に負担増を強いる政治をやめ、国民の所得をふやし、日本経済を健全な成長に乗せる改革が強く求められています。 地方自治体が住民の暮らしと福祉を守る防波堤の役割を果たすことは、ますます必要、重要となっています。私は、市民の声に耳を傾け、市民の声を市政に反映し、行政をチェックする議員の役割を果たすために力を尽くすことを表明して、反対討論といたします。 私が議案の番号を間違えましたので、訂正させていただきます。 ○議長(林順藏君)  以上で藤野 稔君の反対討論を終わります。 次に、賛成討論の申し出がありますので、これを許します。7番石山 実君登壇。     〔7番 石山 実君 登壇〕 ◆7番(石山実君)  平成27年度坂東市一般会計予算、各特別会計及び水道事業会計につきまして、賛成の立場から討論を行います。 市長が施政運営の所信の中で述べられた、坂東市誕生10周年を迎え、さらに次の10年を見据えた新たな年として位置づけ、引き続き市民の皆様との協働をより一層推進するため、市民誰もが安全に、安心して生活ができるよう、災害発生時の防災拠点としての役割を果たす免震構造を採用した新庁舎建設の整備事業をはじめ、圏央道坂東インターチェンジの開通効果を生かした半谷・冨田地区の工業団地の一部分譲、圏央道へのアクセスのための道路、都市計画道路及び生活道路の積極的な整備、商店街の活性化のため、子供から家族連れが楽しめる体験型ガラス工房の一部オープン、子育て支援では、2カ年にわたり整備した2カ所の認定こども園での子育て支援、保健・医療・福祉の充実、学校教育や教育施設の充実を重点課題として取り組んでいくことに期待しております。 今回提案をされました平成27年度坂東市一般会計予算の総額は、280億円で、前年度当初予算と比較しますと37億円、15.2%増の積極型予算であります。増の主な理由は、新庁舎建設事業、半谷・冨田地区における工業団地造成事業、(仮称)秀緑整備事業、民間保育園及び認定こども園の運営事業などによるものです。 まず、歳入を見ますと、市税では、企業収益の改善により法人市民税は増額しましたが、固定資産税では、評価がえに伴い市税全体では0.3%の微増となっております。地方消費税交付金では、消費税率の改正により、交付金が平成27年度では平準化されることから増額しますが、普通交付税では減額となるなど、大変厳しい財政状況であります。そのような状況の中から、国庫補助金、県補助金の活用、基金の繰り入れなどにより財源を確保して対応しております。今後とも、行政改革をより推進するとともに、市税の徴収率向上に努めるなど自主財源の確保にしっかり取り組んでいただきたいと要望いたします。 歳出面におきましては、都市基盤・安全対策では、首都圏直下型地震等の大規模な災害等に備えるために、地域防災計画の見直しに基づく防災・減災事業の推進や、防犯カメラの追加設置など防犯対策を図るとしております。 また、都市計画街路三本松中西線、半谷・冨田工業団地関連の道路整備、圏央道へのアクセス道路の整備を進めるとともに、コミュニティバスとデマンドタクシーの運行を引き続き行うことにより、市民の利便性向上を図ることとしております。 社会福祉では、子ども発達センター「つくし」において早期の発達支援を行い、心身発達のおくれがある子供たちに対する充実が図られております。 子育て支援では、市内2カ所目の認定こども園「ひまわり」を開園し、幼保一貫した教育の実施に取り組まれております。 健康づくりでは、各種の健康診査や健康教育を実施し、母子保健対策では、乳幼児健診・相談・家庭訪問等を行い、育児不安の解消に取り組み、子育て支援を推進しております。 商業の振興では、集客力向上のための歩行者天国やいきいき大学等の各種事業を実施し、市街地への集客の核となる施設(仮称)秀緑に体験型ガラス工房を一部オープンさせ、施設の早期整備に向け事業を進めております。 工業の振興では、雇用の創出と財政基盤の強化のため、半谷・冨田地区の工業団地の一部分譲開始を目指し、さらなる企業誘致を積極的に進めております。 学校教育では、新たに学力向上のためのプロジェクトとしてサマースクールの開催や学力向上プランの作成支援を行うなど、総合的な学力向上を図っております。 学校教育施設整備では、神大実小学校及び逆井山小学校の体育館の耐震補強・大規模改造工事を行い、耐震化の向上に取り組んでおります。 スポーツの振興では、市民の健康寿命の延伸・体力向上を図るため、「市民健康体操」の普及促進に取り組んでおります。 以上、評価いたします主な事業について述べましたが、厳しい財政状況にある中で、市民の要望にこたえるために、重要施策に予算の重点配分がなされております。 次に、国民健康保険特別会計につきましては、国保加入者の高齢化などにより、療養給付費が伸びて大変厳しい財政運営状況にあります。介護保険特別会計につきましても、居宅介護及び施設介護サービス給付費が大幅に伸びて厳しい状況にあります。 公共下水道事業特別会計につきましては、昨年に引き続き半谷・冨田地区の工業団地の整備事業に取り組んでおります。 工業団地整備事業特別会計につきましては、一部分譲を開始することから特別会計を設置し、事業の推進を図り、早期の分譲完了を期待しております。 また、水道事業会計につきましては、岩井浄水場の配水ポンプ等の電気・機械設備の新設の事業に取り組んでおります。 以上のことから、予算の執行に当たっては適切な執行がなされることを要望し、平成27年度一般会計及びすべての特別会計並びに水道事業会計のすべての予算に賛成するものです。 最後に、議員皆様方のご賛同をいただくことをお願いいたしまして、賛成の討論といたします。 よろしくお願いいたします。 ○議長(林順藏君)  以上で討論を終了いたします。 それでは、採決に入ります。 まず、議案第27号平成27年度坂東市一般会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第27号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第28号平成27年度坂東市国民健康保険特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第28号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第29号平成27年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第29号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第30号平成27年度坂東市介護保険特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第30号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第31号平成27年度坂東市公共下水道事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第31号の件は原案可決と決しました。 議案第32号平成27年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第32号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第33号平成27年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第33号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第34号平成27年度坂東市水道事業会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第34号の件は原案可決と決しました。 次に、平成27年請願第1号ヘイトスピーチ対策に関する意見書の採択に関する請願の件を採決いたします。 この件の委員長報告は採択であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、平成27年請願第1号の件は採択と決しました。 次に、平成26年陳情第10号身体障害者総合福祉施設「(仮称)将門の館」(案)の建設を求める陳情の件を採決いたします。 この件の委員長報告趣旨採択であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認めます。よって、平成26年陳情第10号の件は趣旨採択と決しました。 次に、平成27年陳情第2号「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」の提出を求める陳情の件を採決いたします。 この件の委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、平成27年陳情第2号の件は採択と決しました。 次に、平成27年陳情第3号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情の件を採決いたします。 この件の委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、平成27年陳情第3号の件は採択と決しました。----------------------------------- △日程第30 議員提出議案第1号
    ○議長(林順藏君)  日程第30議員提出議案第1号ヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう求める意見書の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。15番滝本輝義君登壇。     〔15番 滝本輝義君 登壇〕 ◆15番(滝本輝義君)  それでは、朗読をもって提案理由にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 議員提出議案第1号ヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう求める意見書。 昨今、特定の国籍の外国人を排斥する趣旨の言動、いわゆるヘイトスピーチが行われており、この言動に対して反対する声が高まりつつあります。 平成26年7月8日には、大阪高等裁判所が、ヘイトスピーチを行った団体の発言を人種差別撤廃条約にいう人種差別に該当すると認定するとともに、同団体の示威活動等の行為が表現の自由によって保護されるべき範囲を超えていると判断しました。 平成26年8月29日には、国連人種差別撤廃委員会が、在日韓国・北朝鮮人らを対象としたヘイトスピーチに関連して、人種差別の禁止に向けて特定若しくは包括的な法整備を行うよう日本政府へ勧告しています。 こうした判断を受けて、政府与党でもヘイトスピーチ対策の必要性を認識し、国連人種差別撤廃委員会の勧告を誠実に受止め、ヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう求めるものです。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年3月16日。坂東市議会。 以上でございます。皆様のご賛同よろしくお願いします。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議員提出議案第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第31 議員提出議案第2号 ○議長(林順藏君)  日程第31議員提出議案第2号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。15番滝本輝義君登壇。     〔15番 滝本輝義君 登壇〕 ◆15番(滝本輝義君)  これも、朗読をもって提案の理由にさせていただきますので、よろしくお願いします。 議員提出議案第2号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書。 歯や口腔を健康な状態に保ち、咀嚼や口腔機能を維持・回復することは全身の健康の増進や療養・介護のQOL(生活の質)を向上させるとともに、医療費の抑制にも役立つことが「8020運動」等によって実証されている。 しかし、公的医療保険の窓口での自己負担割合が高いことに加え、歯科医療は医療技術の進歩に伴う新しい治療行為の多くが保険給付の対象とされていないことから、患者の医療費負担が大きく、歯科治療が受けにくい状況になっている。 また、歯科医療の内容を左右する診療報酬は、長年低く抑え続けられているのが実情である。歯科医療技術の進歩や保険医療における歯科の位置づけの重要性を踏まえ、診療報酬の面からも適正な技術評価を行うことが求められている。 同時に、歯科医師だけでなく、公的歯科医療を支える歯科技工士や専門的口腔ケアの主要な担い手である歯科衛生士を支える適正な評価もさらに高める必要がある。 医療費の窓口負担割合の軽減と歯科の保険給付範囲の拡大は、患者・国民の強い願いである。 さらに2011年に成立した「歯科口腔保健法」を実効あるものとするために、国及び各自治体において、総合的・具体的な歯科口腔保健の推進が期待されるところである。 以上の点から、患者・国民が安心して保険でより良い歯科医療を受けられる措置を講じるよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年3月16日。坂東市議会。 以上でございます。皆様のご賛同よろしくお願いします。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号の件については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議員提出議案第2号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第32 議員提出議案第3号 ○議長(林順藏君)  日程第32議員提出議案第3号「手話言語法」制定を求める意見書の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。15番滝本輝義君登壇。     〔15番 滝本輝義君 登壇〕 ◆15番(滝本輝義君)  朗読をもって提案の理由にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 議員提出議案第3号「手話言語法」制定を求める意見書。 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語である。手話を使うろう者にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。 しかしながら、ろう学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。 2006年(平成18年)12月に採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。 障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進め、2011年(平成23年)8月に成立した「改正障害者基本法」では「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。 また、同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務付けており、手話が音声言語と対等な言葉であることを広く国民に広め、聞こえない子どもが手話を身に付け、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると考える。 よって、政府と国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。 記として、1、手話を音声日本語(Japanese)と同様、国語(National language)と同じ位置で教育を行う。 2、聞こえない子どもが手話を身に付け、手話で学べ、自由に手話が使えるよう、ろう学校及び一般校における環境整備を行う。 3、手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を行う。 4、以上を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年3月16日。坂東市議会。 以上でございます。皆様のご賛同よろしくお願いします。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第3号の件については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議員提出議案第3号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第33 議員提出議案第4号 ○議長(林順藏君)  日程第33議員提出議案第4号坂東市議会委員会条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。10番木村敏文君登壇。     〔10番 木村敏文君 登壇〕 ◆10番(木村敏文君)  議員提出議案第4号坂東市議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。 本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が本年4月1日に施行され、教育委員長と教育長を一本化して、新たに教育長を置くこととなりますことから、条文中の文言の改正を行うものです。 内容としましては、第23条、委員会に審査又は調査のため出席を求める者を、「教育委員会の委員長」から「教育委員会の教育長」に改めるものです。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第4号の件については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議員提出議案第4号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。     午後2時13分 休憩-----------------------------------     午後2時20分 再開 ○議長(林順藏君)  再開いたします。----------------------------------- △日程第34 同意第1号 ○議長(林順藏君)  日程第34同意第1号教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付いたします。     〔資料配付〕 配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  同意第1号教育委員会委員の任命につきまして、ご説明を申し上げます。 本案は、平成27年5月17日付で任期満了になります坂東市教育委員会教育委員に倉持恒幸氏を再任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。 よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げます。 以上であります。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。それでは、これより同意第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。----------------------------------- △日程第35 同意第2号 ○議長(林順藏君)  日程第35同意第2号教育長の任命についての件を議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付いたします。     〔資料配付〕 配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  同意第2号教育長の任命につきまして、ご説明を申し上げます。 本案は、平成27年3月31日で退職をいたします坂東市教育長・中村 修氏の後任といたしまして、同年4月1日より教育長に内桶博仁氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。 なお、教育長の任命ということでの同意、新制度に移行するために行わせていただきます。 以上であります。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。藤野 稔君。 ◆19番(藤野稔君)  新しい制度における教育長の任命ということですが、また県からということですが、これはいわゆる市内に適切な方がもっといるんじゃないかというふうにも思うんですが、今回も続いて県から招くということはどういうことでしょうか、伺います。 ○議長(林順藏君)  市長。 ◎市長(吉原英一君)  それでは答弁いたします。 私どもの目的は、小学校、中学校、これの学力向上、さらにはまた地元の高等学校ですね、こういうところへの教育の関係、その辺を重要視いたしまして、今回も県のほうよりお願いをするというふうなことを考えております。 なお、県から今後もずっと引き続きというふうなことでは考えてはおりません。 以上です。 ○議長(林順藏君)  ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。それでは、これより同意第2号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。----------------------------------- △日程第36 諮問第1号 ○議長(林順藏君)  日程第36諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付いたします。     〔資料配付〕 配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  諮問第1号人権擁護委員の推薦につきまして意見を求めることにつきまして、ご説明申し上げます。 本市の人権擁護委員は、8名の方が法務大臣から委嘱をされて活動しておりますけれども、今般、一人の委員が任期満了となるために、その候補者として小林絢子氏を引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見を求めるものでございます。 よろしくお願いをいたします。 以上であります。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。それでは、これより諮問第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。----------------------------------- △日程第37 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について ○議長(林順藏君)  日程第35茨城県後期高齢者医療広域連合会議会議員一般選挙について。 茨城県後期高齢者医療広域連合会議会議員の選挙を行います。 定数は1名であります。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありますか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ご異議がありますので、選挙の方法は投票によることにいたしたいと思います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 暫時休憩いたします。     午後2時31分 休憩-----------------------------------     午後2時33分 再開 ○議長(林順藏君)  再開いたします。 ただいまの出席議員は20名であります。 投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 点呼を命じます。事務局長。     〔点呼・投票〕 ◎事務局長(海老原信之君)  青木浩美議員。青木和之議員。風見正一議員。染谷 栄議員。後藤治男議員。石川寛司議員。石山 実議員。眞喜志 修議員。桜井広美議員。木村敏文議員。羽富晶弘議員。滝本和男議員。野口理平議員。風見好文議員。滝本輝義議員。根本 衛議員。張替秀吉議員。渡辺 昇議員。藤野 稔議員。林 順藏議員。 ○議長(林順藏君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 これより、開票を行います。 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に1番青木浩美君、2番青木和之君、3番風見正一君を指名いたします。 立会人の立ち会いを願います。     〔開票〕 選挙の結果を事務局長をして報告いたさせます。事務局長。 ◎事務局長(海老原信之君)  それでは、発表いたします。 投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票20票。無効投票0票。有効投票中、風見好文議員19票、藤野 稔議員1票。 以上のとおりであります。 ○議長(林順藏君)  この選挙の法定得票数は5票であります。よって、風見好文君が茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ここで、ただいま当選されました風見好文君が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。----------------------------------- △日程第38 農業委員会委員の推薦について ○議長(林順藏君)  日程第38農業委員会委員の推薦についての件を議題といたします。 お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定により、議会推薦の農業委員は4名であります。 真中要一君、張替君子さん、田村洋子さん、染野 実君、以上4名の方を坂東市農業委員会委員に推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、真中要一君、張替君子さん、田村洋子さん、染野 実君、以上4名の方を坂東市農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。----------------------------------- △日程第39 議案第35号 ○議長(林順藏君)  日程第39議案第35号損害賠償請求事件の和解についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  議案第35号損害賠償請求事件の和解につきまして、ご説明申し上げます。 本案は、本市が実施をいたしました指名競争入札に対しまして、原告株式会社染谷組外8名が指名業者に選定されなかったことにつきまして国家賠償法上違法であるとして損害賠償を求め、争ったものであります。 詳細につきましては、全員協議会で十分ご説明をしたとおりでございます。 この損害賠償請求事件に関しまして、裁判所から職権によります和解勧告がありました。これに基づきまして、原告、被告、双方互助により和解するため、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づきまして議会の議決を得るものでございます。 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議案第35号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第40 議案第36号 ○議長(林順藏君)  日程第40議案第36号平成26年度坂東市一般会計補正予算(第10号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・吉原英一君。 ◎市長(吉原英一君)  議案第36号平成26年度坂東市一般会計補正予算(第10号)につきましてご説明申し上げます。 今回追加提案いたします補正予算(第10号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ9,425万円を追加いたしまして、補正後の予算総額を253億5,064万6,000円とするものでございます。 本市が実施をいたしました指名競争入札に対しましての、指名選定に、選ばれなかったという国家賠償法上の問題であります。議案第35号の予算措置でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 費用につきましては、歳入、繰入金で財政調整基金繰入金9,425万円を追加するものでございます。歳出につきましては、総務費で、総務事務に要する経費といたしまして9,425万円を追加するものでございます よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(林順藏君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、これより議案第36号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第41 閉会中の所管事務調査について ○議長(林順藏君)  日程第41閉会中の所管事務調査について。 各委員会より、お手元に配付したとおり閉会中の所管事務調査の申し出があります。 お諮りいたします。この申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって、各委員会の申し出のとおりとすることに決しました。 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。 ここで、3月末日をもって退職されます中村教育長及び張替保健福祉部長よりあいさつがありますので、これを許可します。 初めに、教育長・中村 修君。 ◎教育長(中村修君)  それでは、お許しをいただきまして、一言お礼のごあいさつを申し述べさせていただきます。 私、一昨年の5月に、ご縁がありまして坂東市の教育長という身に余る重要な職務を拝命いたしまして、この坂東市におじゃますることとなったわけでございます。 もとより浅学非才な身でございますけれども、加えて、教育行政に関する専門的な知識も経験も皆無といったような、多難な船出となったわけでございますけれども、幸いにも坂東市の皆様、こんな私を温かく迎えてくださいまして、いろいろな形でお力添えを賜りました。今日まで、何とか教育長の職を務めることができましたのも、議員各位をはじめ市長、副市長、坂東市役所の皆様、さらには市民の皆様から賜りました温かいご支援、ご協力、またご指導、ご鞭撻の数々のたまものということで、改めまして感謝を申し上げる次第でございます。 まだまだ教育に関する課題は山積をしておりまして、道半ばといったようなところは否めないところでございますけれども、幸いにも、先ほどご議決を賜りましたとおり、後任には教育行政の経験豊富な方が決まったということでございますので、坂東市の教育は今後ますます向上していくものと確信をしている次第でございます。 私のほうは、県に戻りました暁には、坂東市を含めた県全体の発展に向けまして微力ながらも尽くしてまいる所存でございますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。 皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。以上です。(拍手) ○議長(林順藏君)  次に、保健福祉部長・張替輝夫君。 ◎保健福祉部長(張替輝夫君)  ただいま林議長より、厳粛なる議場におきまして、定年退職に当たりましてごあいさつの機会をいただきましてまことにありがとうございます。 昭和48年に旧岩井市役所に勤務以来、坂東市を含めまして42年間お世話になりました。今月末日をもちまして定年退職という日を迎えることになりました。これもひとえに、林議長はじめ議員の皆様、そして吉原市長、庁議の皆様、諸先輩の皆様のご指導、ご鞭撻があったからと深く感謝申し上げます。 今、42年間を振り返りますと、いろいろな経験をさせていただきました。また、多くの皆様との出会いがありました。これは、すべて私の財産かなというふうに思います。 また、部長として3年間、議会答弁では言葉足らずに満足な答弁にならない、疑問に思いますが、退職ということでお許しいただきたいというふうに思います。 今後は、多くの皆様からいただきましたご厚情や感謝の気持ちを忘れず、健康に気をつけながら、市民の一人として地域の皆様と一緒に頑張っていきたいというふうに考えております。 最後になりますが、林議長はじめ議員の皆様方、そして吉原市長をはじめ執行部の皆様におかれましては、坂東市のさらなる発展とご活躍をご祈念申し上げまして、退職のごあいさつとさせていただきます。 大変長い間ありがとうございました。(拍手) ○議長(林順藏君)  大変ご苦労さまでした。 これをもちまして平成27年第1回坂東市議会定例会を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。     午後2時53分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。             会議録署名人               議長               議員               議員               議員...